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ノエル後のパリからBonne Année


Bonne Année ! 新年明けましておめでとうございます。
皆さま、良い年末年始を過ごされましたか?

Noël(ノエル)の休暇が大事なフランスでは、ノエルと新年の祝日Nouvel An(ヌーヴェル・アン)が終われば、暦通り1月2日が仕事始め。
今年は祝日である1日が日曜日となってしまったため、いつも以上にそっけない感じですが、学校などは12月17日からノエル休暇。日本に比べるとやっぱり長いですよね。

さて、日本では、一年の締めを飾るビッグイベントの一つとなったクリスマスが終わるとしめ縄を飾ったり、大掃除をしたり、お節の用意をしたりと、お正月の準備を始め、これはこれで楽しいですよね。
こちらは、31日のRéveillon(レヴェイヨン)のパーティーのために、ノエルより軽めのご馳走を準備するくらいであっさりとした感じで毎年ながらちょっと寂しいです。

そんな訳で、お正月的な街の風景がないので今回はノエル後〜レヴェイヨンのお話と写真を。

ノエルは家族で、レヴェイヨンは友人たちと過ごす人が多く、レヴェイヨンはノエルより気軽ですが、お肉屋さんやお魚屋さん、チーズ屋さん、スモークサーモン専門店、パティスリーなどは二度目の繁忙期。
31日の午前中は24日や25日の午前中のように注文していたものを引き取りに来る人々の長蛇の列が見られます。写真のようにツリーなどのノエルの飾りもまだまだ健在。

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パティスリーでは、薪の形をしたビュッシュ・ドゥ・ノエルも健在。
ノエルの売れ残りかと思っていたら、レヴェイヨンのデザートとしても需要があるそうで、私も今年はノエルとレヴェイヨン、二度も食べてしまいました。

そして、唯一、「ノエル後」、個人的に「年の瀬」を感じさせるのが、写真のような「モミの木の墓場」(と勝手に私は命名しています)です。

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今期は12月26日から1月24日まで、パリ市内の公園内など約150箇所に回収場所が設置されていて、回収されたモミの木は粉砕されて公園の木々の養分として使用されるそうです。

ノエルまでは街中の花屋さん前で見かける「モミの木の森」で、「あ〜そろそろ年末か」と思い、終われば、この「モミの木の墓場」や道路にポツンと捨てられたモミの木を見て、「あ〜今年も終わりか」としみじみ。

ちなみに、道路など回収場所以外の公共スペースに捨てた場合、見つかれば150ユーロの罰金ですのでご注意を!買った時と同様に大きなモミの木を指定場所まで運ぶのはとっても大変ですが、お役目を十分に果たしてくれたモミの木に安らかな眠りを、、、いや、リサイクルなので「墓場」ではなく、「第二の人生への待合場所」でしたね。失礼いたしました!次の人生を楽しめる場所までしっかりと運んであげてくださいね。パリジャンの皆さん!

では、今年度もセジュール・ア・パリをどうぞ宜しくお願いいたします!