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夏の夜の野外クラッシックコンサート 〜Festival Européen Jeunes Talents〜


革命記念日も終わり、フランスは早くもバカンスモード!

パリからパリっ子たちの姿が消え、観光客の方が多いのでは?と思ってしまいそうですが、この時期のパリでは、居残り組(というと言葉が悪いですが、パリっ子のいない静かで穏やかなパリも悪くないです)、そして世界から訪れる観光客のため、様々な湿気がなく気持ちのいいフランスの夏ならではの野外イベントが満載です!

夏の野外イベントと言えば、日本でもお馴染みのロックフェスティバルなどが真っ先に頭に浮かびますが、大規模なイベントが多いので、こちらはパリ郊外や地方で盛んに開催されています。
日本でもそうですよね?

パリ市内の野外音楽イベントといえば、街中、美術館や博物館などの歴史的建造物の中庭、公園などで開催されるクラッシックやジャズのコンサートなどでしょうか。

今回ご紹介するのは、Musée des Archives nationales, hôtel de Soubise(国立公文書館)の中庭にて現在開催中の若手音楽家たちによるクラッシック音楽フェスティバル。

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「La nouvelle scène classique」として、クラッシック音楽の名曲に、現代作曲家の曲も加えた新しいクラッシック音楽シーンが楽しめます。

私たちが参加したのは、生徒たちを引き連れた「先生のコンサート」。

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コンセルヴァトワールの生徒たちがモーツァルトのオペラの一節や、カルメンの名曲などを一人ずつソロや、二人での掛け合いや、また全員で先生と一緒にと、次から次へと生き生きと楽しそうに歌い上げていきます。

生徒たちと言ってもプロの卵、しかも有料のイベントですので、もちろん学期末発表会レベルではありません。
中には、将来が楽しみ!と他の生徒よりも頭が一つ出ている生徒もいましたし、何より、彼らの表情まで楽しめる近さと、夏の野外というロケーションが最高!四方が建物に囲まれているので音響もなかなかです。

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7月22日の土曜日の午後16時からはベビーカーもOKのファミリー対象の無料コンサートがあり、大人も子供も大歓迎。

また、有料コンサートでは、「ロマネスク」(16日の18時〜)、「バランス」(18日)、「愛の狂気」(19日)、「ロシア魂」(20日)、「アコーデオン」)(21日)などテーマに沿って選曲されたクラッシックの名曲&現代作曲家の斬新な曲が楽しめます。

日曜日以外は20時開始、日が沈む前21時半頃終了で、そのあと夕食や一杯など、夏の夜を野外コンサートで始めるのも素敵ですね!

また、有料コンサートがある日の12時半〜13時半はリハーサルが行われていて、こちらはもちろん入場無料。
ランチ前後にちらっと覗いてみて気に入ったらチケットを購入して夜出直しというのもいいですね。

とっても気持ちいいパリ夏の夜、素敵な野外コンサートを気軽にお楽しみください!

プログラム詳細は下記のHPをご確認ください。
http://www.jeunes-talents.org/
開催期間:7/2-22(月曜はコンサートなし)
開催場所:Musée des Archives nationales, hôtel de Soubise
     60 rue des Francs bourgeois, 75003 
最寄りメトロ:Hôtel de Ville, Rambuteau
入場料:12ユーロ(カテゴリーB)、または15ユーロ(カテゴリーA)
チケット購入は上記サイト、電話01 40 20 09 20又は当日券(18時から現地で販売開始)