コンシェルジュ・サービス

お菓子の家、Le bonbon au palais


bonbon fleurs cristallisees

bonbon guimauve

bonbon int

bonbon quenelle

フランスに長期滞在していても、知らないことは山程あります。そしてご近所なのに足を踏み入れたことがない店も沢山。

今回は、前を通る度に気になっていたものの、Bonbon(ボンボン)=アメと思い込んで、素通りしていたお店をご紹介。

在仏十数年にして初めて知ったのですが、ボンボンはアメだけではなく、甘いキャンディー状のお菓子の総称、そう言えば、ショコラティエにある、丸いコロンとしたチョコレートも、Bonbon au chocolat(ボンボン・オ・ショコラ)と言いますよね!

こちらのお店の特色は、まずは何と言っても、この素敵なプレゼンテーション。
ステキなガラスの器に入った色とりどりのボンボン!
ボンボンと一口に言っても種類は様々で、いわゆるアメから、Pâtes de fruit(パット・ドゥ・フリュイ)と言われるフルーツグミ、花びらを砂糖でコーティングしたfleurs cristallisées(フルール・クリスタリゼ) 、キャラメル、ガムなど、が所狭しと、でもとっても可愛く陳列されていて、お菓子の国に迷い込んだ気分になります。

種類の豊富さ以上に、魅力的なのは、こちらのお店のコンセプト。とっても気さくな店主のジョルジュさん自らが、フランス各地の銘菓、地方のパティスリーがその町の文化や伝統を反映させているものばかりを集めてきており、パリではここでしか買えない商品ばかり!可愛い店内も全て彼のデコレーション。

その土地の名物料理、名産品、そして歴史上の人物にちなんだネーミングも素敵なボンボンたちが作られた経緯を丁寧に説明してくれるジョルジュさん。
地方の食文化だけでなく、フランスの歴史と文化までもが学べてしまうなんとも美味しいボンボン店です^^

ショーウィンドーを飾っているこちらのGuimauveギモーヴ、フランスの高級マシュマロでしょうか?マシュマロよりもふんわり軽く、口の中で優しく溶けていく、こちらのギモーブは、なんと、日本でもおなじみのフランスを代表するシェフ、アラン・デュカス氏が選んだ、フランス一番のギモーヴだとか。

他にも、美食の町リヨンの名物料理クネルの形をしたホワイトチョコレートが、クネルの歴史とともに紹介されていたりと…。

いろいろ試食させてくださいましたが、味ももちろん期待を裏切りません!見た目も美しく、珍しいものばかりなので、特別な人へのお土産にいかがでしょうか?もちろん自分用にもお忘れなく^^

Le bonbon au palais
19 Rue Monge, 75005 Paris
http://www.bonbonsaupalais.fr/