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オペラ座の鏡の間


garnier miroir

garnier entracte

さて、年も明けて、今シーズンのオペラ座での公演も終盤に近づき、早くも次年度2014-2015の演目が発表され、次のシーズンへの選考予約も開始される時期となりました。シーズンの終わり=夏の到来、夏のバカンスシーズンはお休みです。

さて、今回はオペラ座の公演以外の楽しみをご紹介。ベルサイユ宮殿の鏡の間は有名ですがパリのオペラ座、オペラ・ガルニエの鏡の回廊はご存知ですか?19世紀後半、ナポレオン三世時代のものではありますが、豪華絢爛な回廊、天井画にベルサイユ様式が感じられ、タイムスリップしたようなうっとりする空間。ベルサイユ宮殿まで足を運ぶ時間がない、並ぶのは嫌、という方はパリの真ん中で、プチ鏡の間体験ができます。

日本で、「パリのオペラ座」と言えば、こちらのガルニエ宮ですが、日本人にも人気の高いオペラ公演は、もうひとつのオペラ座、1989年、フランス革命200年を迎えた年に完成した近代的なオペラ・バスチーユで公演されることがほとんどです。ガルニエの方ではバレエを中心に公演されていますが稀にオペラ公演も。運よくガルニエ宮での公演のチケットが取れた場合に是非とも楽しんでいただきたいのが幕間の優雅な一時。公演時間の短いモダンバレエではない時もありますが、バレエでもオペラでも必ず最低20分の幕間の休憩があります。

天井のシャガールの絵を鑑賞した後は会場の外に出て、オペラ座を散策してみてください。壮麗な大理石の階段だけでも一見の価値はありますが、シャンパーニュを片手に鏡の間をゆっくり歩き、オペラ座正面のバルコニーに出て、パリの町並み、夜なら美しい夜景を眺める一時は格別です。

今シーズンのガルニエ宮での公演は下記の通り。一等席などは直前でも残っている場合がありますので、コンシェルジュにお気軽にお問い合わせくださいね。

★ORPHÉE ET EURYDICE (バレエ):5月3日~21日
CHRISTOPH W. GLUCK / OPÉRA DANSÉ DE PINA BAUSCH
ピナ・バウシュ振り付けの「オルフェオとエウリディーチェ」

★ROBBINS / RATMANSKY (バレエ):6月19日~7月7日
ジェローム・ロビンズ & アレクセイ・ラトマンスキー振り付け

★L’INCORONAZIONE DI POPPEA (オペラ):6月7日~6月30日
ロバート・ウィルソンの演出、モンテヴェルディのオペラ、「ポッペーアの戴冠」