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パリの朝ごはん〜その2:(パリっ子の)基本編〜


4月最終週、先週は夏日もありましたが、今週はぐっと下がってひんやり。やはり侮れないパリの春です。日本ではもう夏の格好が出来る日もあるそうですが、パリでは5月でも肌寒い日は十二分にありますので、10度以上の温度差に備えて、素敵な重ね着コーディネートでいらしてくださいね!

さて、前回のパリの朝ごはん〜その1基本編〜としましたが、こちら実はどちらかと言えば観光客向けの基本メニューですので、今回はパリっ子の基本編をご紹介。
日本でもそうかと思いますが、日常的にカフェで朝食をとる人は少ないですよね。たまに気分を変えたり、早朝の仕事で、朝はコーヒーだけ飲んで出かけて一息ついた時にゆっくりカフェで2度目の朝食など、パリっ子にとってもちょっと特別なカフェでの朝ごはん。
とは言っても忙しいパリっ子、よく見かけるのはカウンターでカフェとクロワッサンを頬張っている姿ですが、もう少し時間のある人、朝ごはんブレイク的な人がとるのがこちら、Tartine Beurré(タルティーヌ・ブレ)。バターを塗ったバゲットのことで、裏メニュー?でしょうか、パリっ子なら誰でも知っているので皆メニューを見ずに頼むので、メニューに載ってない場合もありますが、注文すれば必ずあります。
前回ご紹介したのはセットメニューで、7〜10ユーロくらいとちょっとリッチな朝ごはん。
今回ご紹介するのは単品のカフェ(2ユーロ前後)にタルティーヌ・ブレ(1,5ユーロ前後)で合計4ユーロ弱!という事で、日本のモーニングセットに近い感じですね。サラダや卵料理なんかはもちろんついてきませんが、これだけで結構お腹いっぱいになります。

こちらのカフェは小さなトレーに入れてくれて(ちなみに私がいつも頼むのはミルク入りのCafé noisette(カフェ・ノワゼット)入りなのでミルクポットつき)、可愛らしくてポイント高し。まだまだ肌寒いのでサンルームの頭上の暖房がついていました。

パリの朝ごはん その2

そしてもう一つはカプチーノなのでちょっと高くなってしまいますが、カフェが苦手な人は紅茶でもショコラショーでもなんでも組み合わせてもちろんOK(メニューじゃないですからね!)

パリの朝ごはん その2 バゲット&カフェ - 1

タルティーヌ・ブレはシンプルにバゲットの味で勝負なのですが、今まで試した経験からいくと美味しいパン屋さんの近く、そしてちょっと割高でお洒落なカフェはバゲット自体のお味も良く、バターも最初から塗ってあるのではなく(これはこれで楽チンなのですが)、個別包装のバター(バターもきっといいものでしょう!)が添えられていて自分で量を調整できるので満足感高し。ふつーのカフェのふつーのバゲットなら「このバゲットならいつも家で買っている方が美味しいな」なんて思いつつも、外でゆっくり朝食が取れるという優雅な時間なのでもちろん満足。そしてふつーと言ってもやっぱりパリのバゲットは美味しい!ので、お手軽な値段のこちらのセット。この界隈ではどこのが一番美味しいかな?なんてランキングをつけながら試してみてはいかがでしょうか?(実は私が家の近所でやっています)

では、Bon Petit déjeuner !