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パリ植物園 Jardin des plantes


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今週から気温も20度位になりすっかり秋の気配を帯びてきたパリ。朝晩は少しひんやりしていますが、日中は暑くもなく寒くもない、絶好の観光&お散歩日和です!

そんな日にお勧めなのがパリ5区、モスケの向かいにあるパリ植物園。
ルイ13世(Louis X de France 1601-1643)の下、王立薬草園として創られた植物庭園は、時と共に進化、拡大し、今では、世界の植物を集めた庭園だけでなく、熱帯植物の温室、自然史博物館、古生物学館、動物園まである、盛り沢山のパリ市民の憩いの場となっています。

午前中に行けば、ランニング中のパリジャン&パリジェンヌはもちろんのこと、小中高生の課外授業や、消防士たちのランニング、近所のご老人たちの太極拳など、パリの穏やかな日常が垣間みられます。

パンテオンやムフタール通りからも近いので、5区散策の際には、こちらまで是非足を伸ばしてみてください!5区に滞在の方は朝のお散歩も!

個人的なお勧めはこちら。セーヌ河岸の入り口から入っていくと…

正面、真直ぐに伸びた大広場のフランス式花壇。
4月初旬以降には全部で数千種と言われる花々が咲き乱れています。今は寄贈されたダリアが美しく、名前を確かめながら歩いているとあっという間に時間が過ぎ去ってしまいます。

左手側、プラタナス並木を抜けて、モスケ側入り口の手前あたりにあるバラ園。
様々なバラの研究及び公開が目的だそうでこちらも全てネームプレート付きで紹介。

花壇の奥、右手側にあるアールデコ様式の美しい熱帯植物の温室。
蔓性植物、イチジク、ヤシ、バナナなどがあり、そこは熱帯!これからの季節には暖まりに入るのもよいかも?

入って右手のプラタナス並木側にある動物園。小規模ですが、世界で最も古い動物園の一つ。現在の使命は、絶滅危惧種の保存。動物園は有料ですが、カンガルーの檻がオープンスペースにあり、運がよければ愛らしいレッサーパンダを並木道散歩中に覗き見できるかも?

そして、花壇、もしくは右手側の並木道を抜けて最期の目的地は、小高い丘の上にある美しいキオスク。朝ウォーキング、ランニングコースの終着点(折返点)として、ここを目的にしている人も多く、気持ち良さそうに深呼吸している人たちをよく見かけます。太陽の光を全身にあびて大きな深呼吸。気持ちよく一日が始められますね!午後は人が多いので、朝10時前の散歩がお勧め。キオスクも青い空も独り占めできます!

Jardin des Plantes (植物園・ジャルダン・デ・プラント)
入口は庭園を取り囲む各所(全て5区)
セーヌ川河岸入り口:Quai Saint-Bernard沿いのPlace Valhubert
モスケ側:Rue Buffon沿い
モスケ側:Rue Geoffroy Saint-Hilaire沿い
閉園日 : 無休
メトロ : ⑤⑩Gare d’Austerlitz、⑦⑩Jussieu、⑦Censier-Daubenton