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フランスのかぼちゃ@植物園


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長〜い夏のバカンスも終わり9月から新学期が始まったかと思えば早速、秋休みことトゥサン(Toussaint :11月1日、諸聖人の日)のバカンスで子供たちは2週間のお休み。

フランスの子供たちはバカンスが多くていいな〜と思うものの、親たちはバカンスの過ごし方を考えるのに大変!共働きが基本のフランス、毎バカンスごとに子供と一緒に休暇をとるのはさすがのバカンス大国フランスでもさすがに難しい。祖父母に預けられればラッキーですが、そうもいかない場合は、シッターさんに預けたりと、なかなか金銭的にも大変。そしてバカンスと言っても毎回旅行に行ける裕福な家庭ばかりでもなく、そんな一般庶民の人気スポットと言えば、公園ではないでしょうか!?

日本ではアンパンマンミュージアムなど子供向けのアトラクション、体験施設などが沢山ありますが、聞くところによると結構なお値段と待ち時間とか?こちらパリでは子供向けの施設は日本に比べて少ないですが、美術館や博物館などが子供のバカンス時期に合わせた様々なプログラムを提案していて、かなり充実していますが、予約不要で一番お手軽なのはなんと言っても公園。

普段から週末は家族連れで賑わうこちら植物園は、バカンス時期は子供天国になります。国立自然史博物館や、恐竜の化石などが展示されている大陳列館、動物園、熱帯植物園など、子供も喜びそうな様々な施設が点在する広大な植物園ですが、中に入らずとも十分楽しめるのがよいところ。

今期は、秋の味覚、様々なカボチャの栽培がされていて、ハロウィンに合わせてか、こんな楽しいカボチャ類の展示も発見!マルシェに行くと、カボチャと言ってもこんなにあるんだ〜と驚いていましたが、こうして見ると圧巻。Courge(クルジュ)ことカボチャ属に属する80種のズッキーニ(夏のクルジュ)、カボチャ類(秋冬のクルジュ)が栽培展示されています。
potiron(ポティロン、カボチャ), citrouille(シトロイユ、西洋カボチャ),potimarron(ポティマロン、栗カボチャ)、 butter nuit(バタ−ナッツ), gourde(ひょうたん)など,マルシェでお馴染みの秋の味覚ですが、どんな風に栽培されているかは田舎に行かないと見れず、都会っ子のパリッ子たちには新鮮なようでなかなか好評のようです。

なんだかユーモラスで可愛いカボチャたちは、ピュレにしたり、スープにしたり、ざっくりと切って煮込み料理に使ったりと、この時期大活躍。美味しい秋の味覚を目で楽しみつつ今晩の料理を考えながら散策してみてはいかがでしょうか?
では、bon promenade et bon appétit !

Jardin des Plantes 植物園
夏期:毎日、7時半〜20時
冬期:毎日、8時〜17時半
http://www.jardindesplantes.net/