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レバノン料理のすすめ


暑い夏にはやっぱり暑い国の料理が一番!ということで、お勧めなのが、日本ではちょっと珍しい、でも日本人の口には絶対合うレバノン料理です。何がいいかって、まず、あれこれいろんな味を楽しみたいという好奇心旺盛な私たちの舌を満足させてくれること。

フランスにはレバノン人が多く、レストランも数多くあるのですが、中でもお勧めはこちらのお店。以前ご紹介したケ・ブランリー美術館の対岸、ニューヨーク通り沿いにあるレバノン料理店「Al Mankal」です。店内からエッフェル塔を望める落ち着いた雰囲気のプチレストランです。

レバノン料理初心者の方にまず試していただきたいのが、前菜「メッゼ」の盛り合わせのランチプレート。野菜やチーズ、ヨーグルト、レモン、ハーブなどを使ったものが多く、冷製と温製の盛り合わせ8種にピタパンがついてきます。これだけでお腹いっぱいになります。
冷製メッゼは、「フンムス」と呼ばれるヒヨコマメ、練り胡麻、ニンニクなどをすり混ぜたペースト状のものや、トマト、パセリ、ミントなどが入った爽やかなタブレなど。ピタパンにはさんで食べます。

温製メッゼは揚げもので、チーズやホウレン草の揚げパイ、ヒヨコマメのコロッケ「ファラフェル」や揚げ肉団子「ケッベ」など。揚げ餃子やコロッケを思わせる見た目ですが、スパイスが効いていて日本ではちょっとない味。
しっかり食べたい方、レバノン料理通の方は単品でお好きなメッゼをいくつか頼んで、メインにチキンや羊のシャワマ、串焼きのプレートを選ぶのもよし。他の店よりも繊細で味わい深く満足できるはずです。そして、お腹がいっぱいでも、是非試していただきたいのが、デザートの、「カダイフ(トルコ麺、仏ではcheveu d’ange(天使の髪)」と呼ばれる極細のパスタ風の麺を使った、食感が楽しい「Issmalieh」。

下手に文字で表現できないので、今まで食べたアラブ菓子の中で最高、感動的な美味しさとだけ記しておきます。騙されたと思ってお試しください!

Al Mankal
8, av de New York 75116 Paris / 01 40 70 01 45
月~土12:00-14:30、19:00-22:30 日12:00-14:30 日夜
Alma Marceau ⑨
http://www.almankal.fr/