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古書&ギャラリー Louis Rozen


皆様、素敵なノエルを過ごされましたか?日本では、更なるビッグイベント、大掃除と大晦日とお正月が待っているかと思いますが、こちらフランスでは、ひとまず楽しみかつちょっと気が思い年末の家族イベントは終了。プレゼントをもらうのは嬉しいですが、家族みんな、恋人etc,となると探すのが大変ですよね。値段も時間もかかる!

昨年のクリスマス前のセジュール通信でもご紹介した通り(こちらをクリック)、クリスマスプレゼントのトップ5には必ず入る書籍。
こちらに来てすぐは、「え、本がプレゼント?値段的に安いんじゃ、、、しかも好みが、、、」とちょっと驚きましたが、成功すればとっても素敵なプレゼント。贈る人の趣向を知ってなければ話になりませんが、普段自分では気軽に買えないちょっとスペシャルな本や、興味のある分野で知らなかった作家やアーティストの本をもらったりすると、新しい世界が広がって嬉しいですよね。
とは言え、活字だと好みがあるので、本プレゼント初心者にお勧めなのは、アートブックや写真集、イラスト集などです。これももちろん趣味をある程度は把握していないと難しいですが、美しいものを貰って嫌な人がいるはずはないでしょう!
ということで、クリスマスは過ぎましたが、次回の為に、そして、自分または大事な誰かへのプレゼント探しに最適な素敵な古書&ギャラリーをご紹介します。

librairie galerie louisrozen ext

植物園とモンジュ広場のマルシェの間の小道にある隠れ屋的なこちらのお店。
日本の横尾忠則の版画集、歌舞伎の写真集、そしてポップアート界の巨匠、田名網敬一氏の作品集などもあり、レアなセレクション。雑多な店内で、宝探しのようにいろいろ見ていくと、日本でもお馴染みのアンデルセンやペローの童話のアンティーク書籍を発見!ご存知の通りお伽話は脚色されていることが多く、日本で読まれているヨーロッパの童話の結末も日本の子供用に優しく脚色されたバージョンとか。オリジナル版はもっと残酷な結末、ということで大人のお伽話に興味を持っていたので、アンデルセンの脚色なしの1969年版をフランス語の勉強がてらに購入しました。チェコの有名なアーティスト、トリンカによる美しいイラストも素敵でイラストを眺めているだけでもうっとり。他にもインドネシアのお伽話など、お伽話好きにはたまらないセレクションです。

そして、壁一面にはアートポスターがびっしり。地下には特殊な印刷方法で印刷されているこれらのポスターのアトリエもあり、アート好きにはたまらない空間です。

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本の中は、店主に言えば開けて見せてくれます。ちょっと勇気がいりますが、フランス人には珍しく(?)とても穏やかでいつもニコニコしている素敵なオーナーなので怖がらずに話かけてみてください!Bonne lecture !

Librairie Galerie Louis Rozen
8 Rue Lacépède, 75005 Paris
http://www.librairiegalerielouisrozen.com/