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新しいイスラエルサンドイッチ Miznon


miznon facade

miznon int

miznon plats

フードトラックブームもおさまってきたパリですが、高級ファーストフードブームは依然続いている様子。ハンバーガーはもちろんのこと、後日改めて紹介しますが、フィッシュ&チップスや、チキンのグリル専門店など素材に拘り、お値段も安いビストロで食べるのと同じくらいしちゃう、高級ファーストフード店が続々とオープンしています。

さて、今回ご紹介するのはマレ地区のイスラエル系のお店。2013 年の10月にオープンしていたようですが、今迄ノーチェック…。
マレの元祖ファーストフードと言えばご存知の通り、ひよこ豆のコロッケがはいったファラフェル。人気店では相変わらず長蛇の列ができていますが、こちらのお店は、そんな既存のピタパンサンドイッチ店のイメージを覆す、予想外のお洒落な店構えにびっくり!
テル・アヴィヴの有名シェフが新しいコンセプトのピタパンサンドのお店をということでオープンしたようで、テイクアウトはもちろんできますが、店内にはカウンター席の他に、奥にはゆっくりできるテーブル席があり、私たちが行った19時前は比較的空いていて座りたい放題^^お昼は行列ができるファーストフード店のようですが、夜はバーっぽい雰囲気になるそうです。

カウンターで注文&支払し、名前を告げ、出来上がると大声で呼んでくれるという、パリのスターバックスと同じスタイル。
システムはシンプルで、ピタパンに挟む具を、黒板に書かれた手書きのかわいいメニューの中から選びます。今回はお肉の中から、迷うことなくお目当ての「ブフ・ブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮込み)」をチョイス。他のメニューでは、チキンサラダや子羊のケバブなどの定番もありますが、名物らしいこちらと、妙にテンションの高いお兄さんに勧められるがままにサイドメニューの中からラタトゥイユを注文。

ヘブライ語も飛び交い、中近東の陽気さとゆるさが漂う店内ですが、チョイスはフランスだな〜と思っていたら、どちらもイスラエル風!?
ブフ・ブルギニヨンのお肉はとっても柔らかく、お味も普通のビストロで食べるより断然美味しい〜と一緒に行った友達とともに絶賛。そして、イスラエルなのにラタトゥイユか〜と思いつつ注文したのですがこちらも大正解!ひよこ豆のペーストとともに食すラタトゥイユにはサツマイモがはいっていたり、付け合わせのゆで卵との相性もばっちりと、どちらもイスラエルの隠し味が効いたフュージョン料理で、シンプルな見かけとは裏腹の味わい深〜い一品。

ピタパンのもっちり具合も完璧で、わざわざこれだけのためにマレに来て良かった!と思う大満足のお味でした。
使用する野菜を大胆にデコレーションした店内も素敵。
店内の様子からもわかるようにお野菜が幅をきかせている(笑)お店。今度はベジタリアンメニューも試してみよう!と決意して店を後にしました。
皆さんも是非お試しあれ!

MIZNON
22 rue des Ecouffes 75004
12時〜23時、ノンストップ、金土定休
https://www.facebook.com/miznonparis