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Habitat 1964


espace vintage

habitat 1964

日曜日のパリジャン・パリジェンヌの定番お出かけスポットは公園か蚤の市。

日曜日はマレ地区や一部の観光地を除きブティックは定休日がほとんど。みんながお休みの日曜日、平日よりも人出が期待できる日曜日に店を閉めるなんて!と渡仏当初はカルチャーショックかつ、何もすることがない日曜日を持て余していましたが、郷に入れば郷に従え。ゆっくり朝食を自宅又はカフェで取り、その後はマルシェで新鮮な食材の買い出し、蚤の市やブロカントに行って、散歩がてら掘り出し物を探す…と言っても実際に買っているのは観光客の方が多いよう。

フランス人にとって蚤の市は、ショッピングではなく、お散歩の場所。もちろんいいもの、気に入ったものが見つかれば買いますが、財布の紐が固いフランス人。いろんなお店、いろんな蚤の市でじっくり比較、検討しつつ本当に気に入ったものを買うようで、大抵はお買い上げなしの「蚤の市散歩のみ」安上がりの楽しい日曜日です。

さて、皆さんもご存知のパリで1番大きな蚤の市クリニャンクール。広大なクリニャンクール、ジャンル別に小さな村ができていますが、こちらの一角にデザインとモードに重点を置いた新スポット “Espace vintage” が誕生しました。

小さな村のような一角にヴィンテージのインテリアショップが並んでいてとにかく見ているだけで楽しい!インテリアがメインなので、お土産探しには適しませんが、洗練されたデザインとディスプレイで、お部屋の模様替えの参考になること間違いなし!クリニャンクールに行かれる際は一度覗いてみてください。お勧めはパリに数店舗あるインテリアショップの “Habitat”の “Habitat 1964” 。倉庫を改造した高い天井の建物の中には、1970年代から1990年代初頭までに発表された商品が、実際の生活空間をイメージして陳列されていて、「ああ、こんな部屋に住んでみたい〜」とうっとり。

お腹が空いた時にはパリで人気の店 “Tartes Kluger(タルト クルーガー)” のタルトが食べられる、 “Le Petit Habitat” へ。このヴィンテージ村の中庭には他にも軽食が取れる屋台やカフェスペースがあり、天気が良い日にテラスで食べているとパリにいるのを忘れそうな、のどかな空間です。とはいえ、観光客狙いのスリが多いスポットですので、できれば手ぶらで、パリジャン&パリジェンヌのように、蚤の市散歩を楽しみに出かけてください。

営業日時:土日のみ 10時〜18時
住所:Un espace Vintage
77-81 rue des Rosiers, 93400 SAINT-OUEN
http://www.habitat.fr/vintage