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トゥール・ダルジャンのパン屋さん


ちょっと早い猛暑の後の20度前後の肌寒いパリからこんにちは!

今日も雨が降ったり止んだり、やっぱりパリの夏は侮れません。

今週からスタートした夏のソルドですが、このまま夏が終わってしまうと売れ行きが悪そうなので、早めの値引きが見込めるか!?と密かに期待していたいもしますが。

さて、そんな雨が降ったり止んだりのパリですが、久しぶりに自転車に乗ってシテ島を目指してセーヌ河岸を走っていると、ちょっとお洒落なパン屋さんを発見!

店名は「Boulanger de la Tour(ブーランジェー・ドゥ・ラ・トゥール)」、向かいにあるのはかの有名な老舗中の老舗レストラン、トゥール・ダルジャン。
え?と思ったので自転車を止めて入ってみました。

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2016年11月にひっそりとオープンしたこちらのお店、この界隈、セーヌ河岸にはパン屋さんはないので地元民だけでなく、観光客にも既に大人気だそうです。

高級レストラン経営のパン屋さんなのでちょっとお高めかしら?と思っていましたが、バゲットは1ユーロ、クロワッサンは1、2ユーロ、とうもろこしパンは2・3ユーロ、そして好物のショソン・オ・ポムは1、7ユーロ、と普通のお値段でホッ。

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ショーウィンドーに並んでいるパティスリーもご覧の通り、エクレアやレモンタルト、フランボワーズのタルトなど、とってもシンプルな「パン屋さんのパティスリー」です。

見た目はシンプルだけど、お味はとっても繊細なんだろう〜と思わせる高級感溢れる佇まいのパティスリーたち。

他にもマドレーヌ、フィナンシエなど、セーヌ沿いの散歩時や河岸に座っての朝食に最適なヴィエノワズリーが美しくディスプレイされています。

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ジャムなどもありますので、「あの“トゥール・ダルジャン”のジャム、マドレーヌよ!」と言えば、お土産にも喜ばれそうですね。

さて、私が買ったのは、クロワッサンと、試さずにはいられないショソン・オ・ポムと翌日の朝ごはん用のとうもろこしパン。

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見た目にも美しいショソン・オ・ポムは、中のリンゴのコンポートの美味しさにまず感動!
リンゴの甘みがぎゅっと凝縮されていて、食感も、ジャム状でもなく、ゴロゴロでもない、ちょうどいい感じでサクサクのパイ生地も完璧!

クロワッサンは、まあ、普通でしたが、翌日の朝に食べたとうもろこしパンにも大満足。

いつもの癖でバターを塗ってしまったのですが、とうもろこしの自然の甘みが十分に感じられるので、途中で余計なバターをやめました。

今回は持ち帰って食べましたが、今度は天気のいい日にいろいろ買って、セーヌ河岸に座って食べてみようかな?
皆さんもノートルダム界隈散策の際には是非こちらまで足を伸ばしてみてください!

Bon Appétit !

Le Boulanger de la Tour
15-17, quai de la Tournelle 75005 Paris
営業時間:7:00~20:00(土日は8:00〜)
https://tourdargent.com/le-boulanger/