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パリのおすすめパン屋さん〜Maison Landemaine〜


先週末から夏時間がスタート!
一時間早めたのですっかり日が長くなり、ああ長い冬も終わった〜と思いたいのですが、まだまだ寒いので、4月に渡仏される方はご注意を!

4月なのに厚手のコートはちょっと、、、と季節感を重視してスプリングコートで来て、その日のうちに寒い〜と私の家に厚手のコートとマフラーを借りに来た友人もいましたから(笑)

とはいえ、天気が良い日中は15度超えする日もあるので、5度〜20度くらいに対応できる重ね着スタイルでお越しくださいね。

さて、冬の間のお仕事タイムのランチはついつい身体の芯から温まるアジア麺に走りがちでしたが、今日は気分を変えて、美味しいサンドイッチでも食べようかなとお気に入りのパン屋さんの一つに行ってきました。

こちら、日本のメディアでもよく取り上げられ、東京にも店舗があるMaison Landemaine。

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日仏カップルが経営しているパリの人気ブーランジュリーの一つで、一号店のオープン時から知っているのですが、改めて調べてみると今ではなんとパリ市内と近郊に計14店舗も展開しているようでびっくりです!

右岸中心に展開していたようですが、1〜2年前に左岸にも進出し、私がよく行く5区のMonge店ができました。

この界隈は、小規模の多数の美味しいブーランジェリーが集まる激選区。

Maison Landemaineの前のブーランジュリーも地元民に愛されていたので、何故閉まったのか?と近所の人たちと残念がっていましたが、その後を継いだ本店も既にすっかり地元民の心を掴んだようで、いつも賑わっています。

広めのイートインスペースがあるので、朝食時、ランチ時、おやつ時といつも誰かが座って美味しそうに食べているのを横目に私はバゲットかクロワッサンか、仕事のストレス対策の甘いものしか買ってなかったのでお昼ご飯を買うのは実は初めて。

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定番のキッシュの他、パスタやボリュームたっぷりのサラダにスープもありお惣菜類もかなり充実のライナップですが、今日は「Formule déjeuner」と呼ばれる基本のランチセットを注文することに。

どこのブーランジュリーにもこのセットがあって、サンドイッチやパニーニ、ピザなどのメインのパンに、デザート、そしてソフトドリンクが選べて7,5ユーロ前後と、とってもお得、そしてパンのサイズが日本とは桁違いなので結構お腹いっぱいになります。

デザートは何ユーロまでのパティスリーからと決まっていますが、こちらは4ユーロ以下とのこと。

でも、4ユーロで、パティスリーにあってもおかしくないような繊細なレモンタルトやチョコレートタルトが売られているので、あ、これもいけるんだ!とちょっとびっくり&嬉しかったです。

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普通はセットメニューのデザートは素朴なタルトやエクレア、フランだったりしますので。ご覧の通り一般的なブーランジュリーのパティスリーは、見た目は素朴、味も大味なものが多かったりしますが、こちらはかなり充実していて見た目もお味も繊細、でどれもとても美味しい!フランスでは定番ではないモンブランがあるのも嬉しいところです。

写真を撮り忘れてしまいましたが、一切れでも買えるキャロットケーキもかなりオススメです。

さて、サンドイッチを買うつもりで来たのに、フォカッチャ生地で作られたピザがとっても美味しそうだったので色々悩んだ挙句、シェーブルと野菜のフォカッチャピザを注文。

ハンバーガーの右横奥にある分厚い生地のものです。

隣のスモークサーモンにも惹かれましたがちょっと寒かったこともあって、温めて美味しいシェーヴル&野菜にして大正解!オリーブオイルとハーブの風味が豊かでモッチモチの食感がたまらないこの土台の生地がまず美味しい!

そしてトマトソースにとろけるシェーブルとパプリカのコンビは最高で、味と食べ応えともに大満足。
そして、4ユーロとは思えない、上品な甘さのショコラタルトもぺろっと手づかみでいただきました。

こちらは、ハード系のパンも、ヴィエノワズリーの種類もとっても豊富。
いつも何か試食品があるような気がするので、どんどん新商品を開発している模様。

オーナーが日本人女性ということもあってなのか、日本人的な工夫とか、ちょっと他では目にしない商品がある本店。
すぐに地元民の心を掴んだのにも納得です。

ハンバーガーの下のどっしりとしたパンはパニーニなのですが、これも普通のブーランジェリーで見かける白くて薄く、挟み焼きするタイプのパニーニではなく(これはこれで美味しいのですが)、本場のイタリアで見かけたものに近い感じでとっても気になりました。

もちろんいわゆる普通のバゲッドなどを使ったサンドイッチも具に一捻りされていて、バンの種類も具の種類もとにかく豊富!

さて、話は変わって今週末は「Pâques/(パック)」と呼ばれる復活祭(イースター)の週末です。
翌日の月曜日も休みなので3連休。

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今週の天気は残念ながら雨がちなのですが、パックの週末、小さな子供がいる家庭では、こちらのとっても可愛いイースター用のチョコレートたちをお庭や公園、(なければ室内?)に親が隠して、それを子供たちが探して遊びます。

ブーランジュリーやパティスリーのショーウィンドーには少し前から卵と鶏さんがディスプレイされるようになり、道ゆく人の目を楽しませてくれます。

この卵の中にはまた小さなチョコレートは沢山入っていて割るのも楽しみ。

子供が甘いものを食べ過ぎてはいけないので、結局私が一番食べる危険な時期でもあります。

パックは移動祝日で、春分後の最初の満月の次の日曜日とされていて、日程は毎年異なります。
そして、何故、卵型なのか?といつも気になっていたものの調べずにいたのですが、卵は誕生、肥沃、復活、善意を示すシンボルだからとのこと。卵は栄養満点の完全食、確かに、繁栄とか肥沃には納得ですね。

では、皆様も素敵なパックの週末を!(晴れることを願います!)

そして、パリ市内各所にあるMaison Landemaineの各店舗住所はこちら、一度お試しください!
http://www.maisonlandemaine.com/nos-boutiques.html

MAISON LANDEMAINE MONGE
123 rue Monge 75005 Paris
http://www.maisonlandemaine.com/
火曜〜日曜7時-20時半、月曜定休

MAISON LANDEMAINE MONGE店
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