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オペラ座350周年!


春ですね!

日本は卒業式&入学式シーズンですが、こちらの学校は9月始まりなので公園が少し色づき始めたのを見て春だな〜と感じくらいで、春ならではのイベントは残念ながら特にはありません。
とはいえ、緑が戻り可愛らしい白や黄色の花がちらほら顔を見せはじめ、お散歩が楽しい季節になってきました!

さて、個人的な春の行事といえば、来シーズンの観劇予約!この時期から各劇場での来季2019年9月〜2020年7月のプログラムが発表され、会員への先行予約が開始します。

私は、バレエが大好きで数年前からオペラ座とシャイヨー劇場の会員になっているので案内が送られてくるのですが、今季のトップバッターはオペラ座。
オペラ座の新規会員の先行予約は4月2日からですが、古参会員はさらに早く、3月12日から先行予約ができるとのこと!
オペラ座の会員になる資格は最低4つ以上の予約(オペラ・バレエ混合可能)を行うことのみ。年会費は不要です。
シャイヨー劇場のように会員割引料金はありませんが、演目ごとに予約開始日が決まっている一般予約と違って、一般予約が始まる前に全ての公演を先行予約することができます。
よって、同じカテゴリー(料金)の中でもいい席が取れるというメリットと、一般販売開始日のインターネット予約で、アクセスが集中してなかなかできないというイライラと時間のロスからも解放されるというメリットがあるのです。会員割引してくれればもっと嬉しいのですけれど!

opera saison 2019 2020 - 1 (1)

私は毎年この時期に全演目予約してしまいますが、あまり先の事過ぎてわからないというのであれば、半年以上先の演目に関しては後日追加というのももちろん可能です。
一般販売は公演の3〜4ヶ月前ですので、今すぐ全部予約しなくても一般販売前に予約すれば十分良い席が確保できますので、ご安心を。
バレエ・オペラファンの方で、パリに長期滞在する方、または、年に数回来られる予定がある方は会員になることをお勧めいたします!
他の会員特典としては、無料でのチケットの日程変更。変更希望日の同じカテゴリーのチケットが完売している場合は、差額を払えば別のカテゴリーのチケットに変更することも可能です。(通常カテゴリー2以上のいい席は直前まで残っていることが多いです。)

また、2019年はオペラ座創立350周年ということで、昨年の9月から2109年の12月まで、魅力的な記念プログラムが目白押し。そして、オペラ座にはこんな素敵なインスタレーションも!

opera saison 2019 2020 - 4

来季で一番気になる演目は、2019年の幕開け公演、「杉本博司/ウィリアム・フォーサイト」(2019年9月20日〜10月17日)。
杉本氏の名前がバン!と出ているので、あれ、振付もするのだったっけ?と思っていたら、実は彼は全体の演出と舞台美術を担当。演目はアイルランドの詩人で劇作家のウィリアム・バトラー・イェイツが能楽に影響を受けて執筆した戯曲『At the Hawk’s Well/鷹の井戸』を原作にしたもので、振付はアレッシオ・シルベストリン。
音楽は以前ご紹介した音楽・空間演出にパフォーマンス集団「ダムタイプ」メンバーの池田亮司。(実は一番気になるのは彼の音楽です^^)。
アレッシオ・シルベストリンは知りませんでしたが、来季のオープニングですし、きっと素晴らしい演目であること間違い無し!と今からすごく楽しみです。

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この時期に渡仏予定の方、一般販売開始は6月11日の仏時間正午ですので、お見逃しなく!(会員になると今から予約できますが!)全てインターネットで予約可能。席も自分で選べます。
とはいえ、仏語(英語)サイトでの予約は慣れてないと難しいので、その場合はコンシェルジュまでお気軽にご相談くださいませ。

では、bon spectacle!

2019年/2020年のプログラムはこちら