コンシェルジュ・サービス

Ryoji Ikeda展とJixiao’s buns


フランス、決勝戦進出ですね!

実は準決勝は見ていなかったのですが、外の歓声とクラクションの音で勝利したことがわかりました。
決勝戦はクロアチアとで、革命記念日の翌日の15日。
さらなる盛り上がりを見せることでしょう。

さて、日本は残念ながら敗退してしまいましたがこの夏からは、文化・芸術部門で大活躍!

先日ご紹介したロボット&アーティスト展。

その中でも特に気になった日本人アーティスト、池田亮司さんの個展が、8月末までポンピドゥーのGalerie 3で開催されていると聞いて早速行ってきました!

ryoji ikeda - 1

Galerie 3は入って右手側の小さなエレベータを上がったところにあります。

土足厳禁ということで、会場の入り口で靴を脱ぎ、絨毯が敷かれた真っ暗な会場に入っていくと、座ったり寝転がったりと自由に「光」と「音」と「データ」の世界を楽しむ人たちの影が。

日本の電子音楽界を代表するアーティストのとっても「クールな」オーディオビジュアルインスタレーション。
聴覚と視覚に存分に刺激を受けながらも、身体全体としてはなんだか心地の良い不思議な感覚。
冷房も効いていますし、暑い夏の刺激的な一休みにピッタリです。

実は、今年はジャポニスム2018(日仏友好160周年を記念して、2018年7月から2019年2月までパリを中心にフランスで実施される総合的な日本文化紹介事業)のおかげで日本人アーティストの展覧会や公演が盛り沢山です。

パリに来てまで何故日本?と思われるかもしれませんが、世界で活躍する日本人アーティストや、日本が誇る伝統芸能をフランス人とともに鑑賞、発見するのはなかなか面白い体験です。

私も日本では全く知らなかった現代アーティストや興味のなかった伝統芸能、文化にパリで出会い、興味を持つようになりました。
料金面でも日本よりお手頃なので気軽に楽しめるのも魅力です。

「ジャポニスム2018:響きあう魂」というタイトルの下、歌舞伎や能・狂言、雅などの伝統文化から、現代演劇・美術や最新のメディア・アート、日本映画、漫画、アニメなど、日本の様々な文化、芸術を紹介していくそうですので他にも何かオススメがあればご紹介させていただきますね。

RYOJI IKEDA | CONTINUUM((8月27日まで)
開催場所:Centre Pompidou Galerie 3
開館時間 : 11時〜21時、火曜休
入場料:14ユーロ(他の展覧会にもこれで入場可能)
最寄り駅 : Rambuteau (11番線)
Centre Pompidou Paris

そして、展覧会前の腹ごしらえにオススメなのがこちら「Jixiao’s buns」。

Jixiao's buns vitrine - 1

ポンピドゥー近くのArts et Métiers界隈は小さいながらも中華系の美味しい店が揃うパリ第3の中華街。
香港出身の友人曰く、安くて美味しい中華料理はこの辺りに集まっているそう。

Time out によって2018年度のパリのベスト100レストランに選出されたようで、そのせいなのか、通り越してしまいそうな小さなお店なのに近所の人に混じって中国人観光客や外国人観光客がどんどんやってきます。

基本テイクアウトのようですが、天気が良ければ、9席程度のイスとテーブルを軒先に出してくれるのでその場で食べることも可能です。

さて、看板料理のSHENGJIAN(生煎饅頭)は、ミニ肉まんを蒸し焼きにしたような上海名物。

具材は豚肉、豚肉&トウモロコシ、ベジタリアンの三種で、それぞれ4個入りですが、2種2個ずつ注文することも可能で全て6ユーロ。

Jixiao's buns shengjian - 1

豚肉の方は肉汁たっぷりで、がぶっとかじるとせっかくの肉汁が流れ落ちてしまい残念なので、流れ出ないように、ちょこっとかじって、肉汁をまず吸い、その後残りをパク。
または大口の人は冷めるのを待って一口で!

下はかりかり、厚めの皮はもっちりで、あ〜美味しい!

小龍包と焼き餃子と肉まんのいいとこ取りをしたようなこの肉饅頭にはまりました!
黒酢をつけて食べても美味しいです。

私は豚肉とお野菜の2種盛りにしてもらいましたが、お野菜の方も野菜の旨味が凝縮されていて美味。

そして、皆食べていた辛い四川麺。
正確には重慶の伝統麺だそうですが、辛さが3段階から選べます。

Jixiao's buns soupe - 1

真ん中(2)を頼んだのですが、かなり辛い!

フランス人向けではなく本場の辛さでしょうか?ひき肉に、コリアンダーとネギたっぷり、そして木曜限定という豆腐で多少緩和されるけれど、とにかく辛い!
ローストピーナツが香ばしくアクセントになっていて、あ、こういう使い方もできるのだ!と嬉しい発見。

辛くてもとっても美味しかったので、最後の最後まで食べたかったですが、今回は断念。

替え玉頼めば何とかなったかもですが、スープだけでは特に辛党ではない私には絶対無理な辛さでした。

豚ひき肉の他にも、ベジタリアン、牛肉など数種あり(6.9〜9ユーロ)、またメニューとして、10ユーロで、生煎饅頭定食(お好みの生煎饅頭4個+中華サラダ+ソフトドリンク)、11ユーロで麺定食(ベジタリアン麺+お好みの生煎饅頭2個、ソフトドリンク)もあります。

追加料金を払うと、豚ひき肉又は牛肉入りの麺にすることも可能です。

大人気のようで2号店がセーヌ河岸、サン・ミシェルにもできたそうです。こちらはイートインが中心のようで綺麗でモダンな内装です。

書いているとまた行きたくなってきました。皆様もお試しあれ!

Jixiao’s Buns
91 rue Beaubourg, 75003
営業時間:12時〜14時半、18時半〜20時半(火曜〜土曜)
最寄り駅:Rambuteau、 Arts-et-métiers(11番線)
21 quai des grands Augustine, 75006
営業時間:12時〜15時、18時半〜22時(火曜〜土曜)
最寄り駅:St Michel(4番線)