コンシェルジュ・サービス

パリのお土産〜最後の空港頼り!編〜


長〜い夏休みが終わりパリは先週から新学期が始まりました。

「新年度の始まりが1月1日なんていうのは馬鹿げた話。フランスの新年度は9月1日だ。」とどこかのフランスのSNSで目にした通り、「新しい年度の始まり」を感じるのは、フランスでは1月ではなく9月です。

この時期、文房具売り場や子供服売り場でよく見る「La rentrée」は新学年の開始の意味ですが、これはrentrer(動詞で帰る、戻るという意味)の名詞形。
バカンスから帰り日常(現実)に戻るという意味でしょうか、確かにクリスマス休暇明けよりも、9月の方がシャキッとします。

子供たちは約2ヶ月、大人でも3週間くらいのバカンスがあるのでリフレッシュして新しいことを始めよう!頑張ろう!と思うのは、暦上の1月1日ではなく9月1日。
日本の新学年も4月ですが、大掃除や年賀状の習慣があるので、1月1日の「始まり」感はフランスより断然強いと思います。

さて、前置きが長くなりましたが、私も1ヶ月間の日本でのバカンスより現実に戻りました。
よって夏のパリネタをお届けできず申し訳ないのですが、代わりにバカンスネタということで、今回はお土産のお話をさせていただきます。

パリに住んでもう20年近く、友人たちも「毎回申し訳ないからお土産はもういいよ〜」と言ってくれるのですが、やはり手ぶらでは帰れない!とは言え、わざわざ買いに行く時間もないので、前日に近所のお店で個人的なお気に入り(かつ皆に好評だったもの)を大量購入というのが最近のパターン。

すぐ会う家族には近所のパン屋さんやパティスリーの日持ちするお菓子なども加えて。
夏は難しいですが秋冬だとチーズを真空パックに入れてもらって持ち帰るのも喜ばれますね!

そんなわけで今回もスーツケースの半分はお気に入りのオーガニックハーブティーとお酒のあてになりそうなチーズ系のクラッカー(飲まない人にも子供にも好評です)になり、これでいいだろうと思っていたら、空港で魅力的なものを発見!

2年ぶりくらいのエールフランス直航便、久々のターミナル2F。

リニューアルしたのでしょうか?『ラデュレ』の可愛い屋台は前からありましたが、なんと今回はカフェを発見!
パリ滞在中に行けなかった方、早めに到着しすぎた方はチェックインを済ませた後、最後まで「パリ」を楽しむことができますね。

パリのお土産 空港編 la duree cafe eat in - 1

時期にもよるかもしれませんが(写真撮影時は7月末の午前11時くらい)、写真の通りガラガラです。
税関を通ってからも数店舗ありますのでお土産はここでなくても大丈夫ですが、今回見た限りではカフェとスイーツやヴィエノワズリーはこちらのみなのでティータイムを楽しみたい方はこちらで!

家族用のマカロンを購入した後、搭乗ゲートのL39を目指して歩いていくと、とっても可愛い食料品お土産コーナーを発見。

パリのお土産 空港編 the - 1

最近はパリっぽさを前面に出したインテリアにもなりそうなおしゃれなパッケージのお土産が増えていますね。

そんな中で今回初購入したのは、『Le chocolat des Français』のタブレット。

パリのお土産 空港編 chocolat français - 1

こちらでは塩バターキャラメルのミルクチョコ(ゴリラ)、ブラックチョコ71%(エッフェル塔)、ミルクチョコ41%(PARIS)の3種。
パッケージの可愛さから女性誌にも何度も取り上げられていましたが、確かにこれは捨てずに取っておきたい!

そして最近の実家土産の定番となりつつあるトリュフ塩も発見。
中学生&小学生の甥っ子たち曰く、「ご飯にかけて食べたら最高!」と。

パリのお土産 空港編 トリュフ塩 - 1

「え、ご飯に?もっとお洒落に使ってよ〜」と一瞬思いましたが、かけてみると確かに美味。
日本人なら炊きたてご飯の塩おにぎりに勝るものなし!かとは思いますが、トリュフの香が加わってなんとも贅沢な気分に慣れるおにぎりの完成です(笑)。

嵩張らないし、ご飯にかけて食べるだけでも十分満足できるので料理好きでない方にも喜ばれること必須です。

ちなみに、トリュフチップスも買ってみましたが、甥っ子たち曰く「臭いだけで味があまりしない〜、日本のポテチの方が美味しい〜」とのこと。
値段は7倍くらいしたので、がっくり。

トリュフオリーブオイルも前回買いましたが和食メインの実家ではあまり使用されず、これまたがっくり。

そして、定番の『Mariage frères』と『Kusumi tea』、さらに、『アンジェリーナ』のコーナーも発見!
一見ハンドクリームのようなチューブに入ったマロンクリームが美味しい&お手頃&嵩張らない&日持ちすると4拍子揃っていると聞いたので今回初挑戦。

パリのお土産 空港編 マロンクリーム - 1

甥っ子達はパンに塗って食べていましたが、お菓子作りが得意な方はいろいろ使い道がありそうですね。
無糖ヨーグルトに入れるのもお勧めです!

さらに、『ラデュレ』と同様に空港内でよく見かける『La Maison du chocolat』。
夏なので控えましたが、秋冬などは旅の余韻に浸る為に、自分用に買って帰るのも良いのではないでしょうか?

パリのお土産 空港編 maison du chocolat - 1

ちなみに、『ラデュレ』屋台は搭乗ゲートにまで!すごいな、ラデュレ。
(多分これはアジア系のフライトの搭乗ゲートだけにあるのでは?と思われる)マカロンは3〜4日は持ちますので、自分用かすぐに会う大切な人用にいかがでしょうか?

日本人は(私も含め)お土産探しに最低半日は費やすのではないでしょうか。
親しい友人や家族には旅先で見つけた小物や美味しいものなど、わざわざ時間をとって探すのではなく、「あ、これ好きそう」と思ってちょこちょこ買うのも楽しみの一つですが、これといったものがなかった時、そしてスーツケースが既にいっぱい・・・の時は重量にカウントされない免税エリアでのお土産探しでも十分!?と今回の免税店のセレクションを見て思いました。

前からこんなに素敵だったのでしょうか?ターミナルや搭乗ゲートによってセレクションが違ったりしますが、日本行きの便のゲートには日本人好みのセレクションのようです。

ちなみに、最近できたというフィンランドのヘルシンキ空港のムーミン・カフェ。
パリ〜ヘルシンキの往復でムーミン・カフェを期待していたら、シェンゲン協定加盟国エリアにはないと聞いてショック!
日本行きの便のエリアにはあるそうです。当たり前ですが、いろいろニーズによって変えているのですね!

では、困った時の空港頼り!結構使えると思いますので、パリ滞在時はお土産探しは後回しにして、パリを十分楽しんでくださいね!