コンシェルジュ・サービス

夏のパリの過ごし方


暗くて長い冬が終わると、フランス人達は夏のバカンスに向けてソワソワ。フランスでは5週間の有給休暇が義務付けられていますが、まとめて一気に取る人、数週間ずつに分けて取る人、と業種などによっても違ってくるようです。ただ貴重な真夏の太陽を浴びてなんぼ!、日焼けの度合いがその人のステータスを示すことにもなるパリジャン達はこぞって海のある方へ出かけていきます。セジュール・ア・パリでも「7月、8月のパリはどうなるの?」という質問を受けることが多いので、今日はこの時期のパリについてご案内します。

まずは気候ですが、基本的に夏のパリは快晴の日が多く、雨もあまり降りません。気温は20℃前後がスタンダードで、たまに25℃を越える日もありますが、日本のように湿度がなくカラリとしているので、朝夕また日中でも日陰や建物内はひんやり涼しいものです(そのため、アパルトマンにはクーラーがありませんが、扇風機を完備しています)。
夏はとにかく日が長く、夜の9時、10時まで明るいので、初めて夏のパリを訪れる方は驚かれると思います。一日を存分に満喫出来るので、観光には最適な時期と言えますね。

さて、7月中旬から8月末がバカンスシーズンとなりますが、デパートなど大型のお店はもちろん営業しています。代わりにレストラン、個人経営ののショップなどは1週間から1ヶ月、強気にもそれ以上完全休業してしまうところもありまちまちです。どうしても行きたいお店は事前に開き状況をコンシェルジュに確認されることをおすすめします。

コンシェルジュに問い合わせの多い、オペラ座でのバレエ・オペラ鑑賞、またクラシックのコンサートなどもこの期間は公演がほとんどありません。私営の劇場などでは外国から劇団や楽団が来て公演をすることもありますので、諦めずにまずは問い合わせてみてください。またさわやかなこの時期は野外でのコンサート、映画鑑賞など、夏のパリならではの行事もたくさんあります。

パリジャンがいなくなったパリは閑散としているとは言え、観光地は例外です。観光に少し疲れてしまった時は、リュクサンブール公園やチュイルリー公園、またはエッフェル塔前のシャンドマルス公園でのんびりピクニックというのも、意外と贅沢な過ごし方ではないでしょうか。

その他、夏のスケジュールをお知らせします。 

ツール・ド・フランス 6/29~7/21 フィニッシュはパリのシャンゼリゼ大通り
夏のソルド(セール) 6/26~7/30
パリ祭 7/14 シャンゼリゼ大通りの軍事パレード、夜はエッフェル塔の花火が必見
パリプラージュ 7/20~8/18 セーヌ川沿いに人工ビーチが登場
パリジャズフェスティバル 6/8~7/28 Parc Floral de Paris
パリ野外クラシックフェスティバル 8/3~9/15  Parc Floral de Paris
パリ野外映画 7/24~8/25 Parc de la Villette

その他お問い合わせなどお気軽にコンシェルジュまでどうぞ。