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Théâtre national de Chaillot〜国立シャイヨー劇場


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芸術の秋! 
毎回オペラ座のことばかり書いてしまっていますが、ご存知の通りパリには他にも大小様々な劇場があり、その気になれば毎日観劇三昧も可能で、クラッシックのコンサートから、バレエ、オペラ、ミュージカル、演劇と様々なスペクタクルが毎夜開催されています。バレエ・オペラの王道は何と言ってもオペラ座、ククラッシックコンサートは、プレイエルやシャンゼリゼ劇場でしょうか?

各劇場ごとにプログラムに特色、得意分野があり、ついつい好みにあう劇場のプログラムばかりをチェックしてしまいがちですが、パリの劇場は建物、立地自体に魅力があるものも多いので、行きたい場所のプログラムをチェックして見るのもいいかもしれませんね。

さて、今回ご紹介する国立シャイヨー劇場は、エッフェル塔の対岸のトロカデロ広場、エッフェル塔を見下ろす最高の立地に恵まれた劇場です。コンテンポラリーダンスを中心に、ダンス&演劇、ダンス&演劇&音楽など、コンテポラリーダンスに興味が有る方にはお勧めの劇場で、世界で話題のカンパニーやアーティストの公演の他、アーティストを滞在させ制作や一般市民との交流アトリエなどを行うレジダンスも実施。

今期は、オペラ座の現代舞踊部門の指導者として招聘されたこともあるコンテンポラリーダンスの母、フィンランド系アメリカ人ダンサー&振付師Carolyn Carsonがレジダンスに招かれています。今月16日まで上演の新作「NOW」の公演の他、稽古の見学や、映画館でのバレエ映画「赤い靴」&トーク(17日20時より、 MK2 ODEONにて)、ダンスのマスタークラスなど多彩なイベントも盛り沢山。世界で活躍するアーティストの公演とその舞台裏が両方楽しめる機会が身近にあるなんて、さすがパリ!ですよね?
詳細はこちら(仏語)http://theatre-chaillot.fr/carolyn-carlson

そして、今期のプログラムには、日本から、野田英樹の「EGG」も正式招待!初演の主演を務めたメインキャスト8名が来仏し熱演するそうです。日本よりもチケットが取りやすく、また、日本人とは違うパリジャンの反応を楽しみながら観劇するのも面白いのではないでしょうか?

そして、観劇後には運がよければ、点滅するエッフェル塔のおまけつき。
フランスのレストランは19時開店、そして、公演は19時半〜20時開始が多いので観劇時にはディナーのタイミングに困りますが(仏人は終了後22時にディナーでも大丈夫みたいですが)、こちらのレストランでは開演前の食事も可能。もしくはエッフェル塔を眺めながらバーでサンドイッチやキッシュとワイン一杯。素敵な夜景と観劇をお楽しみください!

今期の全プログラムはこちら
http://theatre-chaillot.fr/la-saison-2014-2015

以下、(個人的な)お勧めです。

Carolyn Carlson
Now 
11月6日〜16日
キャロリン・カールソンのカンパニー。ダンス&劇。映像とダンス、ダンスと詩の見事なコラボレーション。

Batsheva Dance Company
Naharin’s Virus
12月17日〜21日
Decadance Paris
12月24日〜28日
バットシェバ舞踊団。イスラエルを代表するコンテンポラリーダンスカンパニー。魂を揺さぶるダンス!

Compagnie DCA / Philippe Decouflé
Contact
2015年1月9日〜2月6日
アルベールビル冬季オリンピック開会式も手がけた世界的に有名なフランス人振付家・演出家フィリップ・ドゥクフレのカンパニー。

Hideki Noda
Egg
2015年3月3日〜8日
日本を代表する劇作家野田英樹の大規模公演を妻夫木聡、深津絵里、仲村トオルら初演時の全キャストで!